マグネシア・クロム質耐火れんがは普通マグネシアクリンカー(MgO含有量89-92)とクロム質耐火れんがを原料として生産した物です。一般的に言われているマグネシア・クロム質耐火れんがは焼成した普通マグネシア・クロム質耐火れんがです。珪酸塩結合マグネシア・クロム質れんがとも呼ばれて、マグネシア・クロム質れんがと略称します。
普通マグネシア・クロム質れんがは生産技術が簡単だし、売価も安いし、セメントの回転窯、ガラス窯の蓄熱室、製鋼ストーブの炉内面、有色金属の冶金炉、石灰窯、混銑炉と耐火材料の高温窯炉に広範に応用されます。
直接結合マグネシア・クロム質れんがは一般的に低不純物含有量のクロム鉱物と比較的に純粋なマグネシアで、1700℃以上の温度の下で焼成する製品です。耐火物の結晶粒子は多く直接に接触します。直接に結合するマグネシア・クロム質れんがと普通マグネシア・クロム質れんがは生産技術の区別があり、その区別は前者が低不純物含有量の原料と高温を採用して焼成された製品です。
| 指標 |
普通マグネシア・クロム質れん |
再結合マグネシア・クロム質れんが |
直接結合マグネシア・クロム質れんが |
MgO/%≥ |
55~60 |
≥65 |
≥70 |
≥70 |
≥75 |
≥80 |
Cr2O3/%≤ |
8~12 |
8~13 |
≥9 |
≥9 |
≥6 |
≥4 |
SiO2/% |
≤5.5 |
≤4.0 |
≤3.0 |
≤2.8 |
≤2.8 |
≤2.5 |
体積密度./kg.m-3 |
2850 |
2900 |
≥2980 |
≥2980 |
≥2950 |
≥2930 |
気孔率%≤ |
23~24 |
20~22 |
≤19 |
≤19 |
≤18 |
≤18 |
圧縮強さ/MPa≥ |
≥20 |
≥35 |
≥40 |
≥40 |
≥40 |
≥40 |
荷重軟化点℃≥ T0.6 T2 |
≥1530 |
≥1550 ≥1650 |
≥1580 ≥1700 |
≥1600 ≥1700 |
≥1600 ≥1700 |
≥1600 ≥1700 |
残存線変化率/% (1000℃) |
1.0 |
1.1 |
1.01 |
1.03 |
1.05 |
1.05 |
熱安定性(1100℃-水冷) |
≥3 |
≥4 |
≥4 |
≥4 |
≥4 |
≥4 |
|